July 26, 2016

ASUS K72JU バッテリー

ある一定の人数で、スマートフォンのアプリを使ったあとはほぼ自動的に終了させる人がいる。iPhoneユーザーであればホームボタンをダブルタップしてから、Androidユーザーであればマルチタスクボタンを押してから、スワイプ。それまでに使っていたアプリをすべて閉じる。深いカタルシスが得られるだけでなく、浄化しているような、リセットしているような気分がする。何より、アプリが1つも走っていないならバッテリーが長持ちするはずだ!

いや、これは間違いだ。先日、アップルとグーグルともに、アプリを閉じたところでバッテリーの寿命が改善されることはないと認めた。Androidのエンジニアリング部門ヴァイスプレジデント、ヒロシ・ロックハイマーによると、むしろ、ことをさらに悪化させる可能性すらあるという。

だから、すぐに止めよう。このことはことさら秘密にされていたというわけでもないが、プラットフォーム側の人間がそれを認めたというのは、いい報せだ。大事なことなので、もう一度言っておく。アプリを閉じるのは止めよう。そんなことをしてもまったく役に立たない。

iOS9にアップデートしたiPhoneのバッテリーを長持ちさせるには アップル製品のバッテリー性能が80%を切ったら、タダで交換してもらえるようになるノートPCのバッテリー寿命を「4倍延ばす」方法なぜそうなのかを知りたいなら、"マルチタスク”がどのように動作しているか、基本を理解すると役に立つだろう。iOSでは、アプリには5つのステータスがある(Androidでも設定はほとんど同じのようだ)。「Not Running」はわかりやすくて、起動していないアプリは"動作していない”ということだ。「Active」は、スクリーン上で起動している状態だ。「Inactive」の状態は、アプリが"最前面”にあるが、アプリを開いたままロック画面にするなど何も動いていない状態である。「Background」は、アプリは前面にないけれどメール確認や最新ツイートを取得するなどの動作をしている状態で、最後の「Suspended」は、アプリがバックグラウンドにあって、何もしていない状態だ。この状態のとき、アプリはメモリーを確保しているが、動作は何もしていない。

AndroidでもiOSでも、アルゴリズムを用いたメモリー管理が行われている。一般的に、しばらく休止状態にあるアプリや必要以上にパワーやメモリーを使用しているアプリなど、終了するべきと判断されたアプリは終了される。こうしたアルゴリズムは、ユーザーがデータを必要とするときや、再びアプリを開く必要があるタイミングなどをよく理解している。

すでにメモリーにあるアプリは、イチから起動する場合よりも素早く開く。これは、コンピューターを完全に再起動するよりもスリープを解除するのに似ている。よって、すべてのものをそのつど強制的に開き直したり再起動したりするよりも、システムに任せておいた方がはるかにいいのだ。バッテリーうんぬんとは別の話で、そうした強制的な操作は、スマートフォンの動作を遅くしてしまうのである。

もし、どうしてもバッテリーを節約したいなら、できることはたくさんある。画面の明るさを下げよう。アプリのバックグラウンドでの更新動作をオフにしよう。iOSなら省電力モードを、AndroidならDozeモードをオンにしよう。位置情報の共有は、それが不要なアプリではオフにしよう。さらに、とにかく節約したくてしょうがないというのなら、機内モードにしておこう。だが、アプリをスワイプして消すのはやめるべきだ。それは役に立たないどころか、むしろ事態を悪化させるのだ。ノートパソコンで映画を観たいのだけどコンセントが近くにない、なんてことがありがちですよね。そんな時に重要になってくるのですが、動画プレーヤーと動画形式によってパソコンのバッテリーの消費量がずいぶんと変わってきます。
アメリカのメディア「TechSpot」はWindows 8上で各種動画プレーヤーを使ってH.264やXvid、新参であるHEVC形式など様々なエンコード形式の動画を再生するテストを行いました。結果は驚くべきものになりました。
Atomプロセッサーを搭載したタブレットとIvy Bridgeベースのノートパソコン上でトイストーリー3を再生してみたところ、Windows 8のVideosアプリ(Metroモードで起動するデフォルト動画アプリ)が人気プレーヤーであるVLCなどを含む他の動画プレーヤーよりもバッテリー寿命が3時間半以上も長いことが明らかになりました(ライフハッカー編集部イチオシのWindows用動画プレーヤー「Daum PotPlayer」は残念ながらテスト対象には選ばれていませんでした)。VideosアプリはWindowsメディアプレーヤーよりもさらに20%バッテリー寿命が長かったそうです。
動画形式で言うと、720p H.264が最も消費電力が少ない形式であり、1080p HEVCよりも120%バッテリーが長持ちしました。
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)のパーソナルコンピュータ(PC)事業委員会は20日、多くの国内メーカーが採用しているノートPCのバッテリ動作時間測定法「JEITAバッテリ動作時間測定法」を改訂することを発表した。

 ノートPCのカタログスペックなどに記載するバッテリ駆動時間を測定する方法として、2001年6月20日にJEITAが公開した「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.1.0)」が今日に至るまで広く使い続けられている。簡単にまとめると、指定されたMPEG-1(320×240ドット)動画をHDDから読み出して20cd/平方m以上の画面輝度で再生し続けた場合の「測定法a」の駆動時間と、画面輝度最低でデスクトップ画面を表示し続けた場合の「測定法b」駆動時間を足し、2で割った値を算出するものだ。

 近年のCPUや画像処理性能向上や、無線通信が一般的になるなどの使用環境の変化に伴い、この測定法をおよそ13年ぶりに見直し。「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)」(JEITA測定法2.0)として発表した。

 都内で行なわれた説明会では、JEITA PC事業委員会 委員長の加茂朗氏が挨拶し、「13年前に取りまとめられて以降、今回が初めての改訂。21日よりJEITAのWebサイトで計測法も公開し、周知していく」と紹介した。また、説明会の最後で行なわれた質疑応答の場では、なぜ13年間変更がなかったものが今になって改訂されるのかについて問われ、「近年は使用環境が非常に変わったこと」と「ガイドラインなので頻繁に変えることはお客さんにとっても良くない」の2つの理由であるとした。

 改訂内容の解説は同バッテリ動作時間測定法TG 主査の米田清一氏が説明。JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.1.0について「2001年に当時の社団法人電子情報技術産業協会が取りまとめた方法で、ユーザーがノートPCを購入する比較の目安として一定の役割を果たしたと思っている」とコメント。

 また、本測定法の目的として「搭載デバイスやOSを問わず、さまざまな機器で比較できることを目的とした、目安にできる共通の測定法。あくまで目安なので、ユーザーの使用状況における実使用時間ではない」という点についてもはっきりと言及している。

 なお、現状はバッテリを搭載したノートPCを対象としており、タブレットについては別途、JEITA内のタブレット委員会で検討が進められているという。特にAndroidについては、画面輝度を維持したままアイドル状態で放置することができないなどの制約から、本測定法をそのまま適用することは難しいという。

JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)の概要
JEITA測定法2.0でも、従来と同様、動画再生をし続けた場合の測定法aと、アイドルを続けた場合の測定法bを実施し、2つの動作時間を足して2で割ったものを、本測定法の駆動時間とする点は同様だ。

 ただし、測定方法が見直されている。大きな違いは以下に示す通りだが、画面輝度を150cd/平方mへ引き上げることや、無線LANをアクセスポイントへ接続した状態で行なうこと、動画ファイルがH.264/AVC形式のものへ変更され、フルスクリーン再生することが定義される。また測定法bについても、従来は画面を最低輝度にして表示し続けるものだったが、こちらも150cd/平方mの輝度で維持するよう変更された。画面輝度は白の輝度であることも定められている。

 使用する動画ファイルは、21日にもJEITAのWebサイトにアップロードされる見込み。映像は「ITE/ARIBハイビジョン・システム評価用標準動画像第2版 Aシリーズ」を用いており、映像コーデックH.264/AVC、映像ビットレート10Mbps、フレームレート29.97fps、音声コーデックAAC、音声ビットレート160kbpsで、2分21秒の動画ファイルになっている。

 ちなみに、無線LANについてはオンにすることを定めているが、実際の通信を測定において行なわない。これについては、電波環境などを統一した環境で測定を行なうことが難しいためで、統一された測定方法での動作時間を提供する本来の目的を優先したものとしている。

JEITA測定法Ver.1.0と2.0の違い
本測定法に基づいて測定した駆動時間をカタログなどに記載する場合は、「JEITA測定法2.0準拠」であることを示すことが定められる。

 また、Ver.1.0では測定条件を併記することについて定められておらず、「問い合わせがあったら答えられるようにする」程度のガイドラインになっていたが、Ver.2.0では、「OSの輝度設定で約150cd/平方mへ設定する方法」、「使用する動画ソフト」、「動画ファイルの格納場所」、「出荷状態から測定環境までの設定変更内容」の4点について、「情報公開すべき項目」として定めている。例えば、測定の安定性を高めるためにバックグラウンド処理の停止やアプリケーションのアンインストールなどは認められるが、その場合は出荷状態からの変更内容として記載しなければならない。

 本測定法の施行は2014年4月1日で、現時点でASUS、NECパーソナルコンピュータ、エプソンダイレクト、東芝、日本ヒューレット・パッカード、パナソニック、富士通、マウスコンピューター、ユニットコムが採用を予定しており、4月1日以降に発売される製品のカタログなどに、新測定法による駆動時間が順次掲載されるとしている。

 なお、JEITA測定法2.0で測定した場合、Ver.1.0で測定した場合に比べて「機器にもよるが、おおむね7~8割程度」(米田氏)の駆動時間になるという。4月1日から全てをVer.2.0での記載に切り替えてしまうと従来製品との比較が難しくなるなどの観点から、"施行から1年程度を目処に新旧測定法による動作時間を併記することは妨げない”とされている。

 ただし、優良誤認に繋がる表現は避けるよう、どちらの測定法による結果なのかを明記し、「Ver.1.0の結果のみを単独記載しない」、「併記の際は左側または上側にVer.2.0の結果を表示する」、「Ver.1.0の結果をVer.2.0の結果より大きく記載してはいけない」といったガイドラインを定めている。 一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は2014年2月20日、ノートパソコンのバッテリー駆動時間の測定法を改訂すると発表した。新版では、測定時のパソコン環境の条件が大きく変わる。「機種によって異なるが、これまでの測定法によるバッテリー駆動時間は、改訂後の測定法では7~8割程度に短くなる」(JEITAパーソナルコンピュータ事業委員会の加茂朗委員長)とみられる(写真1)。

 改訂されるのは、「JEITA バッテリ動作時間測定法」。バッテリー駆動時間を計測する際のパソコンの環境設定や使用する動画ファイル、測定方法などを詳細に定めたガイドラインである。 2001年8月に施行されたVer.1.0は、ノートパソコンのバッテリー駆動時間の目安として、主要なメーカーが現在も採用している。カタログなどで記載されているバッテリー駆動時間は、このJEITA測定法で計測されたものが多い。 ただし、パソコンの利用環境や使用する技術が様変わりしたことで、バッテリー駆動時間のカタログ値が実態に合わないケースも散見された。このためJEITAは測定法を見直し、約12年ぶりに改訂する。

 Needさん、バッテリーはだんだん弱くなりますし、寿命もあります(寿命はだいたい3年ほどですが、最新のノートパソコンならもっと長いかも...)。あなたのノートパソコンのバッテリーがどのような状態かはわかりかねますが、以下に有用なツールを紹介するので、試してみてください。

■バッテリーのテストとモニタリング:Windows編
以前ご紹介した『Battery Eater』は、負荷テストをしてバッテリーのもちを計測してくれる無料のWindowsツールです。もし、計測された値より実際のもちが悪いようなら、後述のバッテリーのもちをよくする方法を試してみてください。
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ライフハッカー読者の中には『BatteryBar』を勧める人もいます。これは、無料版とPro版があり、タスクバーに常駐するタイプのプログラムです。バッテリー残量を表示するとともに、充電と放電の履歴も記録するので、バッテリーの残り時間の予測に使えます。

Posted by: retrouve3 at 12:28 PM | No Comments | Add Comment
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